スチール棚にはオプションで各種部材を用意しています。
スチール棚板と同様に基本的なものとして、アングル(支柱)があります。
スチール棚の棚本体の耐荷重等による商品カテゴリ別に、アングル(支柱)の種類に分かれます。
個別に1本から購入できるアングル(支柱)としては、軽量棚用のアングル・中軽量棚用のアングル・中量棚300kg用アングル・中量棚500kg用アングル等に分かれます。
軽量スチール棚用アングルは、L型アングル(Lアングル)とも呼ばれます。
L型アングルは、40mm×40mmのL型曲げ加工を施した鋼材に、およそ50mm間隔に楕円形の孔を開けた部材です。
軽量スチール棚用アングルは、以下の長さの支柱を取り揃えています。
- 1200mm
- 1500mm
- 1800mm
- 1900mm (※在庫僅少)
- 2100mm
- 2400mm
- 3000mm
ボルト・ナットを入れる、孔のサイズは30mm×7mmの楕円形で、孔の間隔は20mmとなります。
ちょうど50mmピッチ(間隔)にスチール棚板が取り付けれられるように設計されています。
また、アングルの厚みは、2mm程度となります。
軽量スチール棚用アングルは、汎用性の高い商品で、どのようなメーカーの軽量用スチール棚板であれば、だいたいは取り付けは可能です。
一方で、中軽量スチール棚アングルおよび中量スチール棚アングルは、スチール棚メーカーによってそれぞれ全く形状の異なるものとなるため、他メーカーのスチール棚製品との整合性はありません。
購入する際は、必ず今お使いのメーカーを確認してから使用してください。
中軽量棚用アングルおよび中量棚用アングルは、ワイドビームやブレス(棚受け)といったパーツとの組み合わせによる、スチール棚が完成します。
ボルトレスラックとも呼ばれ、軽量スチール棚と違いボルトナット一式で締め付けはおこないません。