中軽量棚や中量棚を可動棚にするキャスターベース

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中軽量スチール棚は1段につき200kgの耐荷重のスチール棚です。
中量スチール棚は1段につき300kgまたは500kgの耐荷重のスチール棚です。
これらのスチール棚は耐荷重の高さから分かるように重量物の積載に耐えられる仕様となっており、キャスター(コロ・車輪)を取り付けて移動可能なスチール棚にするには、専用のパーツを取り付ける必要があります。
軽量スチール棚(耐荷重100kg/段)では、アングルキャスターを使用しますが、中軽量及び中量スチール棚では、キャスターベースと呼ばれる移動台車を1台につき2本取り付けることとなります。

キャスターベース(中軽量スチール棚用)

 

 

中軽量及び中量スチール棚のアングル(支柱)の底部には通常ベースキャップが取り付けられますが、替わりにこのキャスターベースを取り付けることで重量のある重いスチール棚を移動棚とすることができます。

キャスターベースの台荷重(スチール棚全体の最大荷重)は512kgとなります。
キャスターには強化ナイロンの直径75mmキャスターを採用しています。

いずれも連結棚(2連結棚及び追加連結棚)には使用できず、単体棚(基本型)のみに取り付けることができます。

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