軽量スチール棚用の角ビス(ボルト・ナット)

スチール棚のオプションパーツ(7) - 軽量棚用角ビス(ボルトナット) -トピックス

軽量スチール棚は、ボルト及びナット締めをおこなって組み立てるスチール棚です。
軽量スチール棚用の角ビスは、そのスチール棚に使用するパーツとなります。

角ビスは、軽量スチール棚のなかでも、通常はオープン棚金網棚に採用されています。

一方で、同じビス(ボルト・ナット)で、皿ビスがあり、こちらは通常はパネル棚に採用されます。

角ビスと皿ビスの違いは、ボルトの直径が角ビスの方が太いこと、また、角ビスはボルト側が六角ボルト式となっていますので外側からもビス止めができること、などです。
皿ビスはボルト側が皿型になっているためナット側、つまり内側からのみの締め付けとなります。

ボルト径が太いことで、皿ビスよりもより強固なスチール棚ができあがりますが、角ビスですと外側に対して出っ張りが出るため、ワイド(幅)が若干大きくなります。
ビスの分までは表示の寸法に考慮しておりませんので、注意が必要です。

スチール棚1台につき必要な個数は、棚板5枚で約60個。棚板6枚で約68個程度となります。

角ビスはM7ビスで、適用するスパナは13mmのものを使用します。

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